高付加価値型の商品開発とは、食のブランディングとは?
今回の東北産学官金サロンでは、食品関連産業における高付加価値化に関する国の戦略・施策について理解を深めていただき、東北大学から、これまで大手企業しか取り組めなかった、成分分析による商品のポジショニング、対象市場における味覚の分析のサポート等を、地域企業にも広める取り組みについてご提案します。
加えて、東北地域で食の高付加価値化に取り組む事例に理解を深めていただき、東北大学と共同で商品開発に取り組む「はたけなか製麺」様、食のスーパーブランドを目指す「セゾンファクトリー」様に高付加価値型の商品開発に関する取り組みをご紹介いただきます。
本サロンを通じて、研究開発部門を持たない中小企業による大学の活用や、東北企業が苦手とされるマーケティング分野における産学官金の連携促進を図ります。ぜひ、東北地域に本社、工場を有する食品関連企業の皆様をはじめ、産学官金の幅広い業種の皆様にご出席をお願い申し上げます。
1.開催日 平成30年2月19日(月)
2.時 間 14:00~16:45(うち17:00~18:00は交流会)
3.場 所 東北大学片平さくらホール(宮城県仙台市青葉区片平2-1-1)
※交流会は、東北大学北門食堂2階(レストラン萩)にて行います
4.定 員 80名
5.次 第
(1)基調講演
①「食産業における商品の高付加価値化に向けた取組について」
農林水産省 食料産業局企画課 課長補佐 細川 嘉一 氏
②「東北大学の食産業における商品の高付加価値化の取組について」
東北大学大学院農学研究科教授 阿部 敬悦 氏
【休 憩】
(2)食の高付加価値化に関する東北地域の取り組み
①東北地域の6次産業の高付加価値化と目指すべき方向性について
東北活性化研究センター調査研究部長 佐久間 英雄 氏
②企業による事業展開の紹介
はたけなか製麺株式会社代表取締役社長 佐藤 秀則 氏
株式会社セゾンファクトリー顧問 齋藤 峰彰 氏
(3)(17:00~18:00/60分) ○会費:4,000円(お一人)
申込方法:
下記からご案内をダウンロードいただき、必要事項をご記入の上、E-mailまたはFAXにてお申し込み願います。